寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

食事制限はじめてます。

 健康的な減量のためには食事制限に先駆けて筋トレが必要です。筋肉をつけることで基礎代謝を増やし燃費の悪い(太りにくい)身体に変えていくのです。いきなり食事制限を行ってももちろん体重は減りますし、むしろ即効性はあります。しかし長期的視点では健康を損ないやすく、またリバウンドしやすくなるため注意が必要です。

 身体を大きくする、つまり筋肉を増やす増量期を経てから減量するのが王道だと言われています。減量期とはいえ筋肉の量を減らさないためにもトレーニングそのものは継続する必要があります。減量期においても同程度の負荷で行うことが推奨されているようです。トレーニングの負荷は同程度、食事は制限、となれば減量期というのは大変辛いことが容易に想像できます。特に僕のようなくいしん坊にとっては。ぼくはそこでひたすら満腹感を得るために大量のレタスのしゃぶしゃぶやら大根の煮物など、ローカロリーで満腹感を得られやすいものを食べています。ただ今思えば満腹感を得ようとするその行為そのものがアウトなのかなと思わなくもありません。適度な空腹感を楽しむ、という境地まで至りたいものです。

 トレーニングにおける各種サプリについて、服用のタイミングなどがグリコさんの企業サイトに詳しく載っていますので興味のある方はご参照下さい。ちなみに僕は朝起きてBCAA服用→腕立て・腹筋・スクワット→プロテイン→イヌリン(水溶性食物繊維)という流れがルーチンになりつつあります。腕立て・腹筋・スクワットはする日としない日があります。筋トレしなくてもBCAA・プロテイン・イヌリンを飲んでいます。減量すると食事量が減るのでお通じが悪くなります。なのでイヌリンを飲んで食物繊維を補給する必要があります。加えて食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにする効果があり、減量そのものにも効果的である可能性が示唆されています。

 まあ、一向に体重は減らないわけですがね。