寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

【習慣】酒を控えたら人生変わったw①

 禁酒して一週間になる。禁酒しているから言うが、酒は毒である。しかし私は酒が好きなのである。よせばいいのに飲みすぎて、記憶やモノを失ってしまったことが多々ある。カバンを3回ほど無くしたことが代表的な出来事である。結局3回とも見つかったのだが、あのときはかなり肝を冷やした。3回も酔ってカバンをロストしていたということは、初めて無くしたときに酒をやめなかったということだ。禁酒・節酒の誓いすらしなかったような気がする。

 ここ半年間は毎日のように酒を飲んでいた。店でも自宅でも飲んでいた。自分では「酒が美味いから飲んでいる」と思っていたが、第三者から見たらアルコール依存に近い状態ではなかっただろうか。ビールから始めて日本酒・ウイスキーへと飲み進めてしまい、結果として深酒となり、夜のうちに風呂に入れなかったり、朝に起きられなかったりした。というよりは風呂に入れないのと朝起きられないのはワンセットだ。日常生活に支障をきたし始めていた、といえるのではないだろうか。

 「この状態が続けば私は駄目になってしまう。このままではいけない。」さまざまな良くない出来事を引き起こしていた私は一念発起して、この生活ー特に飲酒に関する行動ーを改めることにした。

つづく