寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

【料理】トマトとニンニクがあれば大抵のものは美味しく感じる

酒を控えてから1週間が経過した。12時間ともたないと思っていたけど案外続くものだ。飲み屋に行かなくなったので夜を家で過ごしている。時間を持て余すので自炊をしているのだが、昨夜は鶏胸肉のトマト煮を作成した。

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ニンニクを薄切りにする。ニンニクはスペイン産のものがスーパーにあったので買ってみた。どこの産地でも大して変わらないと思う。

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オリーブオイルをしいて弱火で加熱し、ニンニクスライスを投入。焦げると台無しなので注意する。じっくり加熱し油中にニンニクのエッセンスを抽出していく。

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脂肪分が少なくて、しかも安価な鶏胸肉を使用。とりあえず北海道産のもので地産地消を意識。

塩・黒胡椒・タイムをふりかけ下味をつけるためしばし放置する。

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時間がきたらフライパンに鶏肉を投入し、加熱する。中火で比較的じっくりと火を通す。油が多めだったがアロゼはしなかった。フランス料理じゃないし。白ワインでもふりかけたら風味が良くなったかもしれないが、余ったら飲んでしまうと思ってやめた。

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缶のカットトマトを丸ごと投入。コンソメキューブ1個も合わせて投入。ローリエもお好みで入れよう。今回は入れなかった。代わりにチリパウダーを加えてケイジャン料理っぽくアレンジ。

 

あとは加熱して塩胡椒で味を調えて食べるだけ。ジップロックのコンテナに入れて保存しておけばつくりおきご飯になる。塩分と油分が多い気がするが、外で食べるよりは財布と身体に優しいだろう。

このほか、ほうれん草のおひたしも作っておいた。

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ほうれん草を茹でて冷水で引き締める。だし汁に醤油を加えて味を整えたものを沸騰寸前まで加熱したものをあらかじめジップロックコンテナに入れておき、水気をとった茹でほうれん草を食べやすい大きさに切って投入する。冷蔵庫に一晩置いて味をなじませる。食べるときは鰹節をかけると良い。醤油をかけるより、だし汁と合わせた方が上品な味わいとなるのでおススメ。

みなさんの食卓の参考になると良い。