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アメリカの体罰について - 寿司職人ブログ


アメリカの体罰について - 寿司職人ブログ

 

face suspensionの意味を親切な人に教えてもらいました。suspensionは停学で、faceは直面する、つまり体罰しない場合の罰則は停学なんですね。これは痛い。そして私の英語力の低さ。。。😓

 

教えてくれた人、ありがとうございました!

アメリカの体罰について

BBCニュースを読みました。

エントリのタイトルは「アメリカの体罰」となっていますが、この記事ではジョージア州の学校における体罰(corporal punishment)について述べられています。

BBC News: Georgia school to ask parents to paddle students as punishment

I saw this on the BBC and thought you should see it: Georgia school to ask parents to paddle students as punishment - http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-45490196

paddle 船をこぐ、の他に「へらで体を打つ」という意味もあります。 

学校から親に「悪さに対する罰として、体罰を与えてよいか」と尋ねる手紙が送られるようです。親の同意が得られた場合はケツを3回、木製のたたき棒でしばかれるようです。体罰を与えることに対して親の同意が得られない児童には、"face suspension"が代替の罰として与えられると書いてありました。face suspensionってなんだろう。ほっぺたを掴んで伸ばすのでしょうか。これも体罰のような気がするが。ほっぺた伸ばし、ケツ叩きと同程度の痛さとは思えない。もみあげをつまんで強く引っ張るほうが痛いので、ケツ叩きの代替にはもみあげ引っ張りのほうが良いかと思われる。どうでも良いが私の地元ではもみあげを引っ張る暴力行為を「ワカメ」と呼んでいたことを思い出して懐かしい気分になった。

 地元を出て20余年、いまでは掴むモミアゲもなくなった。

I have a dream

 私には夢がある。

 それはいつか会社のお金で海外に行くことだ(ショボい)。その夢はいつか実現できれば良いと思っていた。しかし夢は実現することに意味がある。夢を抱き続けることも大事だが 一つ実現しその次にまたさらに大きな夢を見る。これは充実した生を送る上で重要なことだと私は思う。

 私の夢が叶いそうである。もしかしたら叶うかもしれない。仕事で海外に行くことができそうだ。海外に移住することわけではない。海外の主要学会に会社の金で参加することが 私の抱いてきた夢であった。私は夢を抱き続けてよかった。環境を変えるための努力 決意をしてきてよかった。ただまだ 確定したわけではない。確定させるために 更なる努力が必要だ。運の良い人間はただ運がいだけではなくチャンスを掴む握力を持っている。私はその握力を鍛えたい。相手があることなので、自分だけの要因では決まらないが。とりあえず英語の勉強を続けます。Twitter はま少しだけ距離をおきます。

 人生を前に進めなければならない。

職場の人間関係について

 職場の人間関係が悪いと業務効率が下がり業績に悪影響である。また人間関係で悩むことによりメンタルヘルスが悪化することで休職や離職に及び人材流出に繋がる危険性もある。企業の維持発展のためには職場の人間関係を良好に保つ必要があるわけだ。ゆえに人事部門(労務というよりHuman Resource Development)は組織の人間関係に関するモニタリングを低規定に行い人間関係を悪化させないための働きかけを行うことが業務として求められる。

 人間関係が悪化する、とはつまりコミュニケーション不全のことである。本来共有すべき情報が共有されないため業務推進にあたって大きな阻害要因となりうる。原因のひとつに個人的な批判が批判対象の耳に入ることがある。つまり「お前、俺の悪口言ってただろ」である。この他、「あの部署は何をやってるかわからない(役に立ってないのではないか、というニュアンス)」もままある。たとえば部門Aの若手社員が部門Bを批判し、それが部門Bの責任者の耳に入ってしまうと事態が悪化する。若手社員のキャラクターに依るが、部門Aの責任者が日頃から部門Bを批判しているように捉えられるからだ。こうすると部門A.Bのトップ同士の仲が悪くなり、会議などで同席した場合は社業の発展を志向するのではなく、責任者のメンツを守るための、内向きの議論となり時間という経営リソースを奪うわけである。

 対策としては、HRDが機能している場合、対立の火種がまだ小さいうちにHRDに報告し事態の収集をはかることではないだろうか。少し喉が痛いなと思ったら薬局でトラネキサム酸を飲んでおくようなものだ。

 日本人は批判に弱いというか、批判されると人格を否定されたような気になってしまう。実際、人格批判も多いと思うが。批判するのは意見や行動であって、人格ではないはずだ。そして批判と改善策の提案はセットで行うことが望ましい。批判する俺すげえ、のための批判は愚の骨頂である。極めて人間くさくはあるのだが。

 ま、人の批判をする暇があったら自分の仕事をせいってことでしょうね。

久しぶりのブログ更新

 酒とツイッターの復活により人生が逆流しています。筋トレと英語の勉強はほそぼそと続いているものの、酒とツイッターにより日常生活と銀行口座を蝕まれております。

 人生には優先順位というものがあり、近年では仕事より家族やプライベートの時間のプライオリティを高くする傾向にあるようですが、私の場合は酒と色の優先順位が高いです。そのための原資を稼ぐ手段として仕事がありますので、仕事の優先順位も高いです。こう考えると、自分は大丈夫なのか?という気持ちが鎌首をもたげてきます。べき論で語るとなると、真っ先に否定されるべき人間が私です。下手に禁酒・減量の成功体験を積んでいるため、下手なアドバイスをされるとへそを曲げてしまいます。「いや、なんやかんや言うて俺のほうがダイエットできてるしやな」って。タチが悪いよね。。。。

 結局は自身で「切実さ」を真正面から味わうほかはないんだ。ヒントは他者から与えられるものだとしても、それを活かすも殺すも自分次第なわけです。漸くエモーショナルさが抜けてきつつありますので、なんとか人生の流れを前向きの上昇気流としていきたいと思っているのだけど。難しいんだよね。

心の傷の癒やし方

 モーガン・フリーマンが出演する映画の邦題みたいなタイトルになってしまいました。

最高の人生の見つけ方 (字幕版)

かれこれ1ヶ月ほどエモくなっているわけですが、自己診断では回復基調にあります。昔からわたしは「引きずるタイプ(≒執着が強め?)」なのですが、別にずっと引きずっていたいわけではありません。どうにかして楽になりたい、執着心よ薄まれと思っているんですよこれでも。では、どのようにして?わたしの個人的なやり方ですが、ご紹介申し上げたいと思います。

マインドセットは「感謝」

 別れた相手を恨んでも仕方ありません。自分と付き合ってくれてありがとう楽しかったという感謝の思いをベースにしましょう。人を恨むエネルギーは負の方向に大きいですが、それと同じかやや大きめのエネルギーで感謝してください。

別れた相手の意志を尊重する

 社会人の場合、お互いいい年した大人です。それぞれにバックグラウンドがあります。親がいて、友人がいて、勤務先があって。。。それぞれいろんなしがらみ・人間関係をもっています。その中でいろんな人に相談して決めた結論だと思いましょう。その「結論」は、結果的に間違ってしまう可能性がゼロではありません。それでも、かつてはお互い想い合った仲なのですから、その人の意志を尊重しましょう。「俺だったら。。。」と思うのは自由ですが、その気持ちベースで相手にメールしたり手紙を書くのはやめておいたほうが良いと思います。キモいから。

思いを吐き出す

 一見するとさきほどの記述と矛盾するようですが、吐き出す相手が違います。別れた人ではなく、信用のおける友人に対してです。女の人は恋愛トークが好きですが、男の人もすればいいと思うんですよね。頭と心の整理になると思います。「未練がましいのは男らしくない」と性差別主義者は言いますが、だから何なんだ。そんなことは分かっているんだ。こちとらそれを直視した上で話しているんだ。というわけで、信頼できる人に、いかに「彼女が素晴らしいか」「好きだったか」「別れて哀しいか」ということを語ってください。ただ、一度だけにしておきましょう。なんだかんだ言っても、男の恋愛相談なんてやっーーぱりウザいものですからね(性差別主義者)。

 吐き出すだけ吐き出してしまえば、多少スッキリします。そのスッキリしたときの気分を覚えていてください。そのときの気分を0.1秒で再生できるようにトレーニングしてください。そうすればエモくなったときにもとに戻り易くなるのではないかと思いますよ。f:id:sushishock9:20180813180930j:image

他の素敵な女性と出会う努力をする

 王道かと思います。「地によって倒れたものは地によって立つ」という言葉がありますが、まさにそれです。別れたら次の人に出会いましょう。上書き保存か別ファイルに保存か知りませんが、過去を振り返る頻度は減ると思います。ここで注意することは、「元彼女のことが忘れられない」とか言わないことです。違う人間なのですから、良いところも悪いところも違います。下手をすれば誠実さではなく偏狭さの現れだと思われてしまいますし、相手を傷つけてしまう可能性もあります。ふたりの良い関係を築こうと前向きに付き合える人がいたら、過去に浸るのはひとまずぐっとこらえましょう。がん細胞が隣り合う組織に浸潤するように、少しずつ新しい人が過去を塗り替えていきますよ(比喩が下手)。

 

 いかがでしたでしょうか?理想論といえば理想論です。しかし、感情・感傷には理性・理想という名の光を当ててやるしかないように思います。ドパミンがドパドパと湧き出すような相手に再び出会える旅路の松明の如く、理性の光をあなたに。そしてわたしにも。

家計の見直しは固定費を削ることから

 何を当たり前のことを言っているのだと叱られそうですが、「知識として知っていること」と「実際に行動し、経験すること」とは全く別です。固定費見直しの一番の敵は「惰性」です。「だって変えるの面倒じゃん」です。稼いでる人が言うならまだ気持ちは分からないでもないですが、扶養家族にこう言われるとムッとする、という稼ぎ手もいるんじゃないですかね。

今すぐわかる損得計算―家計見直し56の秘訣

 さて、家計の固定費としてよく見直しの対象になるのが「保険」と「携帯電話料金」です。保険については、ファイナンシャルプランナーの資格を持った生命保険会社の営業さんの存在を考えるとマッチポンプのような気がしてなりませんが(笑)。医療保険、(終身/定期)生命保険、学資保険、はたまた共済か、などさまざまな選択肢があります。保険の分野も情報の非対称性が大きいので、営業をかけられる可能性はありますが、やはりプロにきくのが一番だと思います。経済状況やライフステージや人生における優先順位(価値観)など、各家庭によって異なりますからね。このエントリでは携帯電話の料金についてお話します。

「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由 (青春新書プレイブックス)

 わたしは2年ほど前にauからuqモバイルにキャリア変更しました。わたしはスマホ依存、ネット依存な人間です。電話代はそこまでかからないのですが通信量はしっかり確保したいのです。キャリアがauだったときは、毎月10000円程度の請求がきていました。高いよね。これに加えて固定回線も契約しており、auひかりを使っていましたので通信費として月に15000円、家族のぶんを合わせると20000円以上を費やしていました。

 これは高すぎるなあということで、通信費を安くするためにいわゆるLVMHじゃなくてMVNO業者を探していました(LVMHはルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社ですね)。MVNOにすると月3000円程度の費用で済むんですね。これだけで7000円の節約になります。3000円のプランにするかわり、高速通信ができるのは2G程度となります。しかし通信制限がきても通信できなくなるわけでもないし、容量の大きいコンテンツは家で閲覧なりダウンロードするなりすればいいと思い、Uqモバイルに切り替えました。uqモバイルau傘下なのでauの回線を使っているそうです。もとauユーザーとしてはなんとなく安心できたポイントです。そして思い切って固定回線もWiMAXに変更しました。引っ越したときの面倒な工事がなくなるので良いと思ったからです。こちらは圧縮できる費用は500円くらいしかかわりませんが、それでも十分です。wimaxとwimobileで7〜8000円程度ですので、約半額に通信費を抑えることができました。

 しばらくこの体制で運用していましたが、いろいろな生活の変化もあり、それにあわせてモバイルタイプwimaxを追加で契約しました。これも3000円/月程度ですので、足しても以前の通信費用よりは安いのです。かなり人生がはかどった感じが致します。切替時期を間違えると違約金を取られますし、アフターサービスが3大キャリアと比較すると全く手厚くないのはトレードオフといえましょう。しかし違約金を払っても数カ月でペイしますので、そこは損益分岐点を計算してうまくやっていただきたいと思います。

 浮いたお金でNetflix楽天マガジンなど、通信量は喰うかもしれませんがコンテンツに課金して自らのインプット機会を増やすための各種サービスに加入してみても良いかもしれません。ただお金を節約するだけではもったいないですからね。人生を豊かにする投資のための節約でありたいですね。