寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

アメリカの体罰について

BBCニュースを読みました。

エントリのタイトルは「アメリカの体罰」となっていますが、この記事ではジョージア州の学校における体罰(corporal punishment)について述べられています。

BBC News: Georgia school to ask parents to paddle students as punishment

I saw this on the BBC and thought you should see it: Georgia school to ask parents to paddle students as punishment - http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-45490196

paddle 船をこぐ、の他に「へらで体を打つ」という意味もあります。 

学校から親に「悪さに対する罰として、体罰を与えてよいか」と尋ねる手紙が送られるようです。親の同意が得られた場合はケツを3回、木製のたたき棒でしばかれるようです。体罰を与えることに対して親の同意が得られない児童には、"face suspension"が代替の罰として与えられると書いてありました。face suspensionってなんだろう。ほっぺたを掴んで伸ばすのでしょうか。これも体罰のような気がするが。ほっぺた伸ばし、ケツ叩きと同程度の痛さとは思えない。もみあげをつまんで強く引っ張るほうが痛いので、ケツ叩きの代替にはもみあげ引っ張りのほうが良いかと思われる。どうでも良いが私の地元ではもみあげを引っ張る暴力行為を「ワカメ」と呼んでいたことを思い出して懐かしい気分になった。

 地元を出て20余年、いまでは掴むモミアゲもなくなった。