寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

世界を食う

 あけましておめでとうございます。

 久しぶりにブログを書きます。

 今年の目標はいくつかありますが、そのうちの一つに「世界各国の料理を食べてみる経験をする」というものを掲げました。理由は「未知の美味しい料理に出会いたい」「海外旅行の代替的行為をしたい」「テーマをもったレストラン訪問がしたい」「料理(食文化)を通して国の歴史や地理、国民性などを学びたい」と思っているからです。つまるところ、好奇心を満たしたいということであります。

物語 食の文化 美味い話、味な知識 (中公新書)

頻繁に海外旅行をして現地のレストランを訪問するわけには時間的にも経済的にも不可能なので、せめて東京(ないし、首都圏内)の世界各国の料理を出すレストランを訪れてレビューしていきたいと考えています(良いブログネタにもなりますしね)。1ヶ月に1回、年間12軒、すなわち12ヶ国の料理を味わいたいと考えます。なお、秋に東京外国語大学の学祭における各国料理の屋台はカウントしないものとします。

 行きたいレストランはTABIPPO東京都内で珍しい海外料理を食べられるレストラン12選 | TABIPPO.NET [タビッポ]などインターネット情報を参考にして決めます。たくさんありますね。なおTABIPPOではちょうど12軒のレストランがリストアップされていますので、サイトに載っている店を全部訪問すれば目標達成できます(笑)。実に便利ですね。ちなみに掲載されたお店は12軒ありますが、2店はクローズしたようなので、営業している10軒を記載します。

■リラ・ダーラナ(北欧)

■ガテモブタン(ブータン

■エソギエ(ナイジェリア)

Kuumba du Falafel(イスラエル)

■ミラフローレス渋谷店(ペルー)

■Jame Jam(イラン)

■シリンゴル(モンゴル)

■ノング インレイ (ミャンマー

■レストラン アミーゴ(パラグアイ

ミンスクの台所(ベラルーシ

 どこも美味しそうで、すぐにでも訪問してみたいものです。なお、閉店した2軒はチュニジア料理とブルガリア料理のお店です。ブルガリア料理は銀座のトロヤン、チュニジア料理は新宿(新大久保)にハンニバルというお店があるようなので、体験してみたいところです。そのほか、アルゼンチン料理やウズベキスタン料理、エチオピアクロアチア料理を供するお店もあるようです。計画を立てて、勉強していきたいですね!

 というわけで、2019年も食い意地を大いに張らせていただきたく思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。