朝ランもいいけど水分補給もしっかりね。
昨夜はいろいろと考えることがあり、ブログの更新をサボってしまいました。あるツイキャスを聴いておりましたら、我が事のように思えることがいくつかあり、ついエモーショナルにーインターネットコミュニケーション用語では「エモく」なってしまい、というのでしょうかーなってしまったのであります。新しい出会いがあったから過去からようやく前に進むことができた、という話を聞いて、私も別れた人をいつまでも引きずっていてはいけないなと思った次第です。かれこれ半年になりますでしょうか。未だに心のモヤモヤが晴れることはありません。ただ、朝早起きして英語の勉強と筋トレに励むのみです。新しい出会いは私には期待できそうにないから。どのみち相手も私もノーフューチャーになってしまいますからね。
まあそれはどうでも良いです。
とりあえず英語記事を2本読みました。
1つめ
Business Insiderの記事で、
"What to eat and drink before and after a run, according to an Olympian now coaches runners"という、ランナー向けのものです。最近朝走ってみましたが腰と膝は思ったより痛くなりませんでしたし、たくさん汗をかいて気持ちよかったのでこれからもときどき走りたいなと思っています。
というわけで要点をまとめます。
・ランの前だけでなく、一日を通して水分補給をすること
・朝ランするなら前夜から水分補給すること
・出発前に8〜16OZの水を飲み、走る直前に4OZ追加
・炭水化物を摂取する
・長く走る計画があるなら、朝ランするときは前日の夜に、夜ランするときはランチのときに、玄米やスパゲッティを腹に入れておく
・1-3時間ランするなら1時間あたり30-60mgの糖質が必要
・ラン後は筋肉の修復のため、30 minutes window ruleに従い、プロテインを飲む
・帰宅せずに電車に乗るなどする場合はプロテインバーなどを食べよう
というものでした。これはアスリート用ではなく一般ランナー向けの話ですね。痩せたい場合でもランの数時間前に炭水化物を摂っておいたほうがよいですね。
もう一報はMedical News Todayに載っていた、パッチタイプのコルチゾル測定デバイスに関する話題です。正負の帯電を測定するのがパッチタイプのバイオマーカー測定の王道らしいのですが、コルチゾルは荷電していないため、技術的にチャレンジングなものであったそうです。そのあたりをどうクリアしたのか、簡単に触れられていました。コルチゾルそのものではなく、コルチゾルのみを捕まえるメンブレン(膜)と汗に含まれるナトリウムやカリウムなどの陽イオンの膜透過を利用しているようです(コルチゾルにブロックされていなければ陽イオンは膜を通過できる→陽イオンの検出はコルチゾルの有無を間接的に証明していることになる)。コルチゾルは精神的・肉体的ストレスの指標になりますので、のちのちこのコルチゾル測定がストレス診断・健康管理に使えるようになるといいなあと思っています。
さて、いささか手抜きでしたが、英語の勉強がてらのエントリでした。今日も暑くなるので大人しく家にいましょうね。