寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

自分に向き合うためのいくつかの工夫

 「いま」に集中すること。意識を自分の内面に向けること。いわゆるマインドフルネスー自分と向き合うことーにも仕組みと技術が必要だと思います。

 わたしは全くマインドフルネスに関する本を読んだことがありませんし、「マインドフルネスに挑戦だ!」と意気込んでそれを実践したことはありません。ですが、「おれはこれをやりたい」「おれはこうありたい」という思いがあります。そのような「内なる心の声」を耳を澄ませて聴いてみることにしています。そのときに心がけていることを紹介します。

・一人でいるときに行う

・空調を効かせておく

・チョコレートを一欠片口にして、少しは血糖値を高めておく

・落ち着いた心理状態のときに行う

スマートフォンは手の届かないところに置いておく

 

ということです。なーんだ当たり前じゃんと思われますが、それがなかなか難しいんですよね。そもそも僕の部屋は幹線道路のすぐ側にあるので車は煩いし揺れるし。朝早く起きてやるしかないのですが、朝は英語の勉強や筋トレもありますからなかなか時間が取れません。心の声を聞いてセルフコントロールする前にタイムコントロールのほうに苦労しそうです。

 わたしが自分の心の声を聞いてみた結果、本当にやりたいことと現実のギャップに打ち負かされたらどうしようと思っていましたが、特にそんなことはありませんでした。ギャップに打ち負かされる程度の思いは所詮思いつきというか、ぽっと出の雑念に過ぎません。わたしが本当に自分の心の声を聞けていないだけかもしれませんが、いまのところ心の底からやりたいことって1つ2つくらいしかないんですよね。そのうち1つは仕事で圧倒的な成果を出したいということ、もう1つは別れた彼女とまた話せるようになりたいというものです。複数回心の声を聞いてみましたが、今のところこの2つがメイン中のメインです。痩せることについては実現可能性が高くなり、また種々の行動が習慣化しつつあるので心の声云々ではなくなってきました。往々にしてこういうときに欲望に負けてしまうものでしょうが。。。

 というわけで、わたしは自分に向き合う苦行をもう少し続けてみます。みなさん華金を存分に楽しまれてくださいね!