寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

片手間には片手間の仕事しかできないというお話

 むかし、アメリカ横断ウルトラクイズというクイズ特番がありました。「ニューヨークに行きたいか〜ッ!?」というキャッチフレーズは、アラフォー以上の人にとっては懐かしいフレーズだと思います。1998年の第17回目を最後に、ウルトラクイズはその幕を下ろしました。なんとギネスブックに「世界で一番制作費のかかったクイズ番組」として載っているそうです。

ギネス世界記録2018 GUINNESS WORLD RECORDS 2018

実際には1998年の第17回はスペシャル版ということで、92年の第16回が恒例企画としての最後の放送だったそうです。92年といえばバブル崩壊直後ですから、経費面でたいそう厳しかったのだろうと考えられます。しかし、それでもウルトラクイズには夢があったなあ、スケールが大きい番組だったなあと思うのです。いまは海外旅行は当たり前になっていますし、Expediaを使えば安く海外旅行を楽しむことができます。こんな時代に「スケールの大きさ」を求めるとなると、宇宙旅行に行くしかなくなるではありませんか。しかし圧倒的経費がかかるので、いまの民放各局の実力では種子島宇宙センターでロケットの打ち上げを眺めるクイズ番組が関の山でしょう。

○×ピンポンブー

 日本のTVは殆ど観ない私です。しかしメディア・コンテンツを遮断しているわけではございません。今までNetflixと契約していました。しかしながらこの度UNEXTに宗旨替え致しました。月額料金は2倍になりますが、雑誌が読めるのと作品数が多いのが良いですね。電車通勤しながらスマートフォンでいろんな雑誌が読めるのは有り難い限りです。スキマ時間にはスキマ時間的使い方がありますから。読書するならもう少し落ち着いた時間と場所を確保して取り組みたいものです。

 なおこの文章は電車に揺られながらアウトプットの練習がてら書いたものです。スキマ時間は駄文を書き連ねるためにも使えそうです。