寿司職人ブログ

人生真ん中あたり

一生一緒にいてくれや

 エルメスやゼニスなどのハイブランドとはとんと縁がありません。またハイブランドはハイセンス過ぎるように思えて私には似合わないと思っています。また、いわゆるブランド品を所有するほどの社会的経済的人間的ステータスも持ち合わせていないため、ハイブランドを所有すること自体に後ろめたさを覚えます。

おとこのブランドHEROES 2018年7月号

 とはいえ、作り手・売り手への信頼の高さがブランドの価値といえるとは思います。寿司屋も同じことが言えます。というわけで、不肖・寿司職人にも好きなブランドというものかあるのです。当エントリではそれをひとつ紹介します。アフィリエイトにはしていません(笑 そのうちするかも)

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 ではご紹介します。赤い十徳ナイフ(マルチツール)でお馴染みのビクトリノックスであります。わたしはマルチツールを1つ、ビジネス鞄に1つ、スーツケースも1つ。あとは本日時計を1つ購入しました。なぜビクトリノックスのものを多く集めているかというと、「品質の高さ」「スタイリッシュと無骨の絶妙なバランス感覚」「少しだけ背伸びしたら買える価格帯」などの理由によります。

 ビクトリノックスは創業1884年、創業者はカール・エルズナー。スイスはシュビーツ州イーバッハという場所にナイフ工房を設立したそうです。創業からカールの母ビクトリアが献身的にサポートしていましたが1909年に他界。その母の名前「ビクトリア」とステンレススチールの国際的名称「イノックス」をあわせて社名とブランド名を「ビクトリノックス」と定めたそうです。

 ちなみに1945年、ヨーロッパ駐在の米軍兵が土産としてビクトリノックスのナイフを持ち帰ったところ評判となり評価が高まっていったそうです。今ではナイフだけではなく、時計やアパレル、ビジネス・トラベルギアやフレグランスにも展開しております。トラベルギア以外は生産を全てスイスで行っているそうです。時計はアンダー10万で購入できますが、made in Switzerlandということで何となく信頼感が高まりますね。

 私は先日ビクトリノックスの時計を買ってしまいました。inoxという名前のもので、7万2千円でした。少し重いですが、ミリタリー系で異様なまでの頑丈さがウリなので圧倒的に許容の範囲内です。
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 天然ゴムベルトなので、汗をかいてもシャツの袖に鉄イオンのシミができない!革ベルトのように臭くならない!(手入れをしろ)

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私は基本的にズボラで腕時計をどこかにガンガンぶつけてしまうので、この頑丈さが大変ありがたいのです。ビジネスにもプライベートのどちらのシーンにも合いそうです。一生付き合えたら良いなと思います。

Lifetime Respect